こんにちは。マーリンです!
今日は忘年会(1回目)でした。若手同士の飲み会だったので、終始まじめな話をしていました。来週は偉い人との忘年会なのでドキドキです(笑)
今回は「お金を増やす」の第2回です。私が行っているインデックス投資について説明したいと思います。インデックス投資だけでも話すことが多いので、配当金と株主優待は次回以降になります。
インデックス投資というのは日経平均というような市場の指数への連動を目指した商品です。あくまで目指すなのでその通りになるわけではないのがポイントです。うまく目指せていないものもあるので、全てのインデックス投資がいいというわけではありません。また、目指すためにコストがかかりすぎるものもありますのでここもポイントです。
最近はインデックス投資が最強という話がありますが、上記のように良いものも悪いものもあるので気を付けましょう。特に24年からは新NISAが始まります。ここで運用する商品は長期運用が前提なので、できるだけ良いものを選びたいですね。
私が利用しているインデックス投資は実は一つではなくいくつかあります。
まず一つ目、楽天VTIです。このVTIというのはアメリカの株式市場の大型株から小型株まで約4000銘柄をカバーしている投資信託です。これを楽天証券が運用している商品(ファンド)です。このインデックスファンドは少し昔に信託報酬(コスト)が非常に低いという点で注目を浴び私もつみたてNISAでこれを運用していました。
12/23現在は約20%の利益が出ています。2年の運用なのでなかなかいい感じですね。しかし、このインデックスファンドは0.132%という信託報酬なのですが、今では少し高いのです。私の場合はこのインデックスファンドももうしばらくは売るわけにはいかないのですが、これからインデックス投資を始める皆さんはもっといい商品があるのでそちらを紹介します。
2つ目、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。こちらは全米が対象ではなく、アメリカの上位500社にまとめて分散投資できる投資信託です。とはいってもあまり大きな差はありません。この投資信託の素晴らしいところは非常に信託報酬(コスト)が安いことです。なんと、0.09372%と先ほどの3分の2のコストです。非常に安いですね。
なぜこんなに安いかというと、運用している金額が非常に多いからです(多くの人が投資している)。多くの人が利用しているからコストが低くても問題ないということです。
3つ目はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)いわゆるオルカンです。おそらくこの投資信託が一番人気だと思います。理由は全世界に幅広く分散投資ができることと信託報酬(コスト)が安いことです。リスクが低いので初心者にはもってこいの投資信託ですね。一方で、1つ目2つ目より少しリターンがこれまでは低いというデータが出ています。株の世界はどうしてもローリスクはローリターン、ハイリスクはハイリターンになりますね。ここはしゃーない。
いずれも私は購入していますが、初心者の方は3つ目のオルカン、ちょっと背伸びしたい人は2つめのeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)をお勧めしますね。
次回はインデックス投資をするためにどの証券会社を選ぶかについてお話ししたいと思います。お楽しみに!
ではでは。良い一日をお過ごしください。